現在、アライナー矯正は前代未聞の一大ムーブメントとなりつつあります。これは、患者様の歯並びに対する関心、更に「目立たないもので」というニーズの高まりは勿論のこと、CAD/CAM、3Dプリンター、口腔内スキャナーの発展による歯科業界のデジタル化も後押ししていることが挙げられます。この先もアライナー矯正は日々進歩し、また益々ニーズが高まっていく治療方法であることに疑う余地はありません。そんな中、SmileTRUが日本に上陸してから早５年が経過し、お陰様でこれまでに多くの先生方、患者様にSmileTRU治療をして頂くことができました。治療を進めていく中でコツや手法、疑問に思うことを解決できる場として症例発表会を開催いたします。SmileTRU症例数トップ層の先生方をお招きし、あらゆる角度からご講演いただきます。皆様からのご参加お待ちしております。
矯正治療後の長期的な安定のために「保定」が重要となります。
日本の多くのSmileTRU症例を見ていく中で、一つの特徴に気付きました。
上唇小帯と舌小帯に問題が生じている患者様が多いということです。小帯は保定の観点からも大変重要な要素となります。
また、症例に応じた、適した保定装置の選択方法、その理由とそれぞれの特徴についてご講演致します。
同時登壇：SmileTRU International ゼネラルマネージャー Dr.Livier Carreon-Truitt
Dr.J.W(Skip) Truitt
歯科医師、ＩＡＯシニアインストラクター、ＣＦＯＯ代表、SmileTRU創始者。35年以上前から世界中で歯科医師に対して歯科矯正に関するセミナーを開催し、今では延べ10万人を超える歯科医師を動員した実績を持つ。現在日本を含めアメリカ、ヨーロッパ等８カ国で矯正コース並びにSmileTRUシステムを展開しており、世界を飛び回り１年のほとんどをセミナーに費やし、世界中の歯科医師から称賛されている。
通訳：CFOOインストラクター 矯正医 大沼麻柚子 先生
※時間は目安です。前後する場合がありますので予めご了承ください。
※本プログラムは全てWeb会議システム「Zoom」を利用して行います。あらかじめセットアップ等準備が必要となります。
