歯科医師の皆様、こんにちは！CFOO Japanインストラクターの大沼麻柚子です。
近年、医科歯科連携と言うワードが取り上げられることが多くなってきていますが、それはなぜでしょう？様々な身体的な不調や異常が口腔由来であることがわかってきているからですよね。という事は…そう！その不調の原因を最初に見つけ、早期に予防して患者さんにより良い人生を提供できるのは他ならぬ歯科医師、先生方なのです！
特に小児において、早期にそのような異常を発見し改善をする事は、そのお子さんのその後の人生を左右すると言っても過言ではありません。

私は矯正臨床に長く携わってきた中で、早期治療を行うことの意義を探し続けておりました。そんな折、一瞬で解答を与えてくれたのがスキップ先生であり、CFOOのコースだったのです。そこには、一般の矯正コースのような難しいテクニックの話は出てきません。ただ、どの様に問題を発見し、その問題にどの様に対処していくか、それだけです。そのスキルを身に付けるだけで、先生方はそのお子さんの将来を改善することができるわけです。そして、その結果を目の当たりにした親御さんの信頼を得ることにより、親御さんや周囲の大人たちもクリニックを訪れ、様々な問題を先生方に相談されるようになるでしょう。CFOOのコースは、小児の治療のみでなく顎関節症を含む成人の治療にも言及しており、すべての年齢層を網羅しています。

さぁ、あなたも新たな扉を開け、一歩を踏み出し、たくさんの患者さんを幸せにしてあげませんか？

現状、日本の成人の歯列不正は軽度を含め８０％以上と言われています。
この原因の一つに、幼少期での適切な処置が不足していることが挙げられます。多くの方が幼少期に訪れる最初の歯科医院は「矯正歯科」ではなく「一般歯科」かと思います。お子様の歯科への入口である「ＧＰの先生方」が歯列不正に関する正しい診断力を今以上に高めて頂くことで、歯列不正に「早期に気付き」「早期に治療する」ことが可能となり、そのお子様の未来にとても良い影響があります。幼少期での適切な処置は、口元だけの改善ではなく、脳や全身への正しい成長発育にとても良い影響を与え、より笑顔で幸せな人生を歩むことが出来ます。そしてお子様の人生を大きく変わることでしょう。
私一人で治療できる人数は限られています。
一人でも多くの先生方とこの知識を共有し、未来ある多くの子ども達を助けたい、その一心で本セミナーを開催しています。